2023.9.12
北海道支部シニア会
2023年度 第1回企業見学会および交流会のご案内
北海道シニア会会長 杉山 弘
この度、日本機械学会北海道支部シニア会では、第1回企業見学会および交流会を開催致しますので、ご案内致します。
多くのシニア会員の皆様が、ご参加されますよう、お願い申し上げます。
下記の企業見学会および交流会に、ご参加される方は、10月2日(月)までに、日本機械学会北海道支部事務局に、ご連絡頂けましたら幸いです。
◆見学先企業:
(1)太平電気 (室蘭市御前水町1丁目6番30号)
太平電気鰍ヘ、1957年(昭和32年)に設立され、電気工事をメインとしながら、地元の大手企業や中小企業の産業機械導入を設計から現地施工、保全業務まで一貫して請負い、電気と機械設計の両軸で事業展開している。
近年、産業界では人手不足が深刻化し、ロボットの導入が期待されるが、最適なシステム構築および運営には、ロボットシステムインテグレーター(以下、SIer)が必須となっている。道内ではそのSIerの担い手が不足している現状を鑑み、同社ではSIer事業に参入することとなった。現在は、ロボットセンターを設け、産業用ロボットを用いた自動化設備導入の提案、実証試験、教育などを行っている。
見学会当日は、このロボットセンター(室蘭市築地町138-9)を訪問し、ロボットを核とした自動化設備例を見せて頂く予定。
(2)五洋建設梶@室蘭製作所 (室蘭市崎守町387-19)
同製作所は、五洋建設梶i1896年(明治29年)創業、本社:東京都、従業員:3,767名)の製造工場として、橋梁や各種産業用鉄骨等の製作を行っている。
同製作所では、昨年、将来の再エネの主力として拡大が期待される洋上風力発電の建設に用いられる風車の基礎やトランジェッションピース、タワー、ブレードの架台などの仮設鋼構造物の製作のために工場をリニューアルした。その際、同所で使用する電力を全て再生可能エネルギーでまかなう「再エネ100%工場」とした。太陽光発電を主力に、燃料電池を用いて水素発電を行っている。水素は副生水素に加え、太陽光発電の電力から水電解装置を用いて製造したグリーン水素も利用する。
見学会当日は、同製作所の部材製造現場および再エネ活用状況を見学させて頂く予定。
記
見学会日時:11月15日(水) 10:00〜16:00
見学会集合場所と集合時間:JR東室蘭駅改札口、9時30分
参加費無料。ただし集合場所までの交通費は自己負担となります。
交流会日時:11月15日(水)、12:00〜13:00
交流会場所: 後日提案予定。(昼食をとりながら懇談)
交流会参加費:1名あたり 1,000円程度(実費のみ)
【交通機関】
札幌駅 東室蘭駅
特急 すずらん2号 7時30分発 8時58分着
(特急 北斗4号 6時52分発 8時15分着)
(特急 北斗6号 8時43分発 10時09分着)
東室蘭駅 札幌駅
特急 すずらん9号 16時43分発 18時16分着
特急 北斗15号 17時22分発 18時47分着
◆お問合せ・お申し込み先(メールでお願いいたします)
北海道支部事務局 jsme-hk@eng.hokudai.ac.jp